タグアーカイブ: 堤剛

第四章 ”えっ!? そういうこと!” ⑬ “周りを見ても誰もやっていないわけ、本当にね、まっ裸なんですよ!” ₋ 1961年の留学当初、堤先生は丁度19歳になられたばかりですよね。初めてブルーミントンに行かれて、カルチャーショックだったこととか、ございましたか? 私最初、メン…

続きを読む

第三章 わが恩師、シュタルケル先生 ⑩ “本当に一からやらされるわけ、最初は音階、音程を完璧に、・・本当に一から叩き直された。 最初に斎藤先生に勧められ高輪プリンスに行き、シュタルケル先生に聴いていただいたお話をしましたよね。その時先生と奥様もいらしたのですが、その時には私ドヴォルザークを聴いていた…

続きを読む

第二章 これがインディアナ大学、そして音楽学部 ⑤ “インディアナ大学では 全人教育だと・・” 私自身もそれまでは本当に子供の頃からチェロをやっておりましたし、桐朋学園は専門の音楽高校でしたので、総合大学の中に音楽学部があること自体私にとっては目からウロコだったのです。インディアナもそれこそジュリア…

続きを読む

6/8