2021Activities

Activity Plan/Report for 2021

会長退任のご挨拶

会長退任に際しご挨拶申し上げます。

ご存じの方々も多いと思いますがIU同総会日本支部の目的は英文会則に以下の様に記載されています。

To provide a means for the association of Indiana University Alumni and friends. To advance the interests and promote the welfare of Indiana University.

2008年に会長就任してから会員間の交流の促進と大学繁栄への貢献を目指して色々な事を検討・実施してきたつもりですが私の力不足で至らぬ点などが多かったと感じています。ここまで会長として続けることができたのはひとえに会員の皆様の温かいご支援のお蔭であり感謝し厚く御礼申し上げます。

会長として13年間の在任中で一番印象に残っているのは2014年にMcRobbie学長一行が来日され東京で‘President Reception’を開催したことです。日本支部創立50周年総会とも重なり出席者は96人と過去最大の集会となりました。Receptionでは学長のお話しに続き学長より堤剛先生にThomas Hart Benton Mural Medallion(IUへの顕著な功績に対して授与される学長賞)が授与されました。その返礼として演奏された堤先生の素晴らしいチェロの音色は今でも記憶に残っています。またこの時に日本人留学生を支援する奨学金’Japan Alumni Chapter Scholarship’の合意書を締結し直接学長にお渡しすることができました。Receptionの締めにRobert Ryker会員(1960, Music)の指揮でIU校歌を全員で歌い無事お開きとなりました。英語でのReceptionでしたが日本支部の母校に対する愛着を学長一行に伝える事ができたと思っています。

会長を経験して私が一番得た物は多岐の分野で活動されている日本支部の皆様、IUの先生・職員の方々、および海外のAlumniと知り合い交流できたことです。それまでどちらかと言うと会社人間であった自分の人生をより豊かにできたと感謝しています。

花川新会長にはまだお忙しいにも拘らず快く後任を引き受けて頂き本当に有難く存じています。これから日本支部の活動の推進役を宜しくお願いいたします。また若い日本人学生の米国留学支援に熱意をお持ちですのでこの分野でのIUに対する貢献も期待しています。

最後になりますが、私はこれからも一会員として支部の発展のお手伝いをさせていただく所存ですので宜しくお願いいたします。有難うございました。

                                       令和3年8月吉日

                                         服部 恭典 

同窓会会長就任のご挨拶

同窓会会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。この度、服部会長の後を受け、会長職を拝命いたしました花川徹(1985年、BS in Marketing)でございます。理事の一人として同窓会運営のお手伝いをし、服部会長の同窓会に注ぐ情熱を身近に感じておりました。今回そのような重責を引継ぐ事となり、身の引き締まる思いでございます。

私がインディアナ大学を卒業して35年以上の月日が経ちました。1984年に他の大学よりビジネス・スクールに編入し、卒業まで勉強漬けの日々を過ごしました。卒業前のSummer Semesterも四苦八苦しながらWeekly Reportを作成したのも覚えています。今も、Bloomingtonで過ごしたよき思い出となっています。

卒業後、野村證券で社会人の第一歩を踏みだし、シンガポール支店勤務、そしてイリノイ大学MBAへ自費留学し現在米系金融機関に勤めて20年経ち、今年9月に還暦を迎える事になりました。私の人生を振り返った時、現在の自分があるのはインディアナ大学で過ごした経験によるものと痛感し、微力ではございますが、アメリカで過ごした経験を何かの形で活かそうと思い、IU日本同窓会に積極的に参加するようになりました。

 

 昨年からの新型コロナウイルス感染拡大の為、同窓会の活動も大きく制約を受けました。昨年は総会を中心にイベントは中止となり、現在も対面活動ではなくオンラインでの対応を継続中です。皆様と直接お会いできない事は大変心苦しい限りです。ワクチン接種が行き渡れば、コロナウイルスは終息に向かうでしょうが、我々の生活様式は以前とは変わりNew Normalへと変貌している最中です。このような状況下でIU同窓会も先輩達から受け継いだ伝統を踏襲しつつ、会員皆様と共にアフターコロナに適応する同窓会へと発展していければと考えております。

 

 最後になりますが、会員の皆様のより一層のご健勝とご活躍をお祈りし、更なるご支援およびご協力をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

 

                                                                                                                                                                           令和3年8月吉日

                                        花川 徹

現役のインディアナ大学 医学部准教授の河野龍義さんと同窓会として交流する機会がありました。昨年から、河野さんが日本科学振興機構のご依頼でインディアナやシカゴを中心に執筆された5部の連載記事とこの春に執筆された最新の一報があり、氏の深いインディアナ愛が随所に読み取れます。そこに共感を頂けると思う同窓会会員やインディアナに関係する方々にも広く目に留めて頂きたいと願い河野さんの了解の下、こちらにそのリンクを掲載させて頂きます。

同窓会としては、陰ながら氏の活動を応援しております。これらの記事をご覧になり、インディアナに思いを馳せ、河野さんの活動への応援を頂ければ同窓会としても嬉しく思います。

河野 龍義 氏 略歴

Indiana University School of Medicine インディアナ大学 医学部 准教授 社団法人海外日本人研究者ネットワーク(UJA) 理事 株式会社Quantaglion Co. Ltd. 米国アドバイザー Indy Tomorrow 代表幹事職 

<自己紹介>
アメリカ ユタ州生まれ、宮城県育ち。東北大農学部出身(農学博士)。 博士課程では鳥類のインスリンシグナリングとグルコーストランスポーターの研究を行う。2008年インディアナ大学医学部に移り糖尿病研究に取り組む。カルシウムポンプやセンサーに関わる発見で表彰を受ける(Showalter Young Investigator Award, Outstanding Paper Award など)。2014年インディアナ州に日本人研究者組織を設立、2019年からは海外の日本人研究者が集う組織であるUJAの理事を務める。子供たちに科学の楽しさを体験してもらう親子科学教室などのアウトリーチ活動も積極的に行なっている。2012年インディアナ大学医学部 リサーチアシスタントプロフェッサー 2022年 インディアナ大学医学部 准教授

アメリカで学ぶ大学生は非常に積極的であるという印象を日本の方はお持ちだと思うが、実際にはオンライン授業でかなり極端な学生の発言意欲低下が見られた現場も多くあった。

この記事では日本ではあまり語られていない、コロナ禍で起きたアメリカの教育現場での変化について自分の体験をもとに紹介したいと思う。ネガティブな面だけではなく、後半では技術革新に関わる非常に大きなチャンスの波が大学とその周辺で起きていていることも取り上げたい。

■ コロナ禍のアメリカの大学で起きていること 

コロナ禍の中でアメリカの大学教育もZOOMへの切り替え、ZOOMと対面授業の自由選択、ワクチン接種を義務づけた上での対面授業と、学期ごとに状況に合わせて形態を変えて授業を行ってきた。

私の所属するインディアナ大学では2022年1月からオミクロン株の流行下でも通常授業を対面形式で行っている。(学内のワクチン接種率は90%を超えており、1月の大学内の感染数は学生と教員を合わせて毎週1000名前後となっていたが3月1日の時点で1週間あたり感染数は30名程度まで落ち着いた。ちなみにインディアナ大学の総学生数とスタッフの合計は約11.5万人である。)

…..  <記事に行く>

東日本大震災は研究者が一人では何もできないことを教えてくれた。人と人とのつなりを大切にしながら、米国の大学教員として10年間で学んだことの中から大切なことだけを伝えたいと取り組んだこの連載も今回が最後である。振り返ると、日本からの投資全米1位を記録したインディアナ州の裏側と題して、インディアナの投資環境と日本とのつながり、多様性を重視した取り組みや地方と中央の利点を理解したアプローチ、コロナ禍の日本企業の海外進出などを私の体験した目線から紹介してきた。

前回の記事では米国全体の動向に加え、シカゴの起業文化を根付かせた努力や工夫についても述べた。米国を語る上で中西部の実情を知ることが大事であることを分かっていただけたのではないだろうか。

今回は中西部から知的財産(知財)や産学官連携に関わる話題を「人」に注目して届けたい。

■専門家インタビュー

弁護士と言えば白人男性ばかりであった時代に米国中西部の大手弁護士事務所でアジア人女性初の弁護士となり、女性が多く活躍するシカゴでもひと際輝く日本人女性がいる。

…..  <記事に行く>

出典:「産学官連携ジャーナル (2022年1月)」科学技術振興機構(JST)

米国中西部の秋は美しくも短い。紅葉に染まった木々の向こうから長い冬の足音が聞こえてきそうだ。

この隔月連載も4回目を迎えた。米国中西部はエジソン、フォード、ライト兄弟など起業家を多く輩出し、起業家精神が息づいていることを述べたが、今回はベンチャーキャピタル投資の現状と米国中西部の中でも最も活気がある都市のスタートアップ支援システム(エコシステム)、多様性への取り組みと産学官連携について触れたいと思う。…..  <記事に行く>

出典:「産学官連携ジャーナル (2021年11月)」科学技術振興機構(JST)

パンデミックとの戦いの中で、世界中の多くの人々が長い我慢の時間を過ごした。逆風の中で静かに耐えしのいだ私たちは羽化を待つ蛹(さなぎ)だったのではないだろうか。東京2020オリンピックで躍動した全ての素晴らしいアスリートたちの姿を見て、私はそんなことを思い描いていた。研究者や産業界に関わる多くの方々にとっても、我慢の時間を乗り越えて長年の努力が実を結び自分たちの技術をさらに昇華させて全世界に届ける時が近づいていると強く信じたい。

前回の記事で日本とつながりの深いインディアナ州の重層的な起業支援システムの概要を紹介させていただいたが、実際にインディアナのシステムに注目して日本から米国への企業進出を行ったばかりの矢島工業株式会社 横山淳社長にお話を伺ったので紹介したい。また、インディアナ州にあり工学、化学、農学、宇宙物理学などが世界でも有数であるパデュー大学の先進的な動向についても紹介したい。…..  <記事に行く>

出典:「産学官連携ジャーナル (2021年9月)」科学技術振興機構(JST)

発明王として知られる起業家のトーマス・エジソン、自動車の大量生産を可能にした起業家ヘンリー・フォード、有人動力飛行を成功させ特許を取得したウィルバー&オーヴィル・ライト兄弟、起業家でも発明家でもないが月面着陸に成功したアポロ11号の宇宙飛行士ニール・アームストロング船長。おそらく多くの方が伝記で読んだことがあるこの4人には共通点がある。米国中西部の出身である。新しいことに挑戦する勇気と情熱を持ち、人類の歴史に1ページを刻んだ成功者として讃(たた)えられている。

前回の記事に続き、歴史的に起業家・発明家精神が息づいている米国中西部の産学連携を支える特徴的な機能を紹介したい。…..  <記事に行く>

出典:「産学官連携ジャーナル (2021年7月)」科学技術振興機構(JST)

大きな被害を及ぼした東日本大震災から10年が経過した。インディアナ大学日本語プログラムの学生たちが、ビデオ会議システムZoomの中で「花は咲く」を歌ってくれている。様々な人種の学生たちが一年を通して授業で学んだ日本語で私の故郷である東北の被害者への慰霊と復興の願いが込められた歌を、心を込めて歌っている。私は被災地への変わらない思いと「花は咲く」の旋律を重ねながら、この10年の日本とインディアナをつなぐ取り組みの中で出会った様々な方々の温かい支援や協力を思い出していた。

震災当時、インディアナ大学でポスドクとしてインスリンの研究に没頭していた私は研究することしか能がなく、被災した故郷のために「チャリティー」を立ち上げてみたものの、何をどのようにやればいいのか全く分からない状況だった。悲しみと熱意ばかりが…..  <記事に行く>

出典:「産学官連携ジャーナル (2021年5月)」科学技術振興機構(JST)

■ UJA論文賞について

本同窓会として、現役のインディアナ大学 医学部准教授の河野龍義さんと交流する機会がありました。氏は、UJA (United Japanese researchers Around the world) 一般社団法人 海外日本人研究者ネットワークの理事であられ、UJAの活動の中心を担われていらっしゃいます。

本同窓会としては、UJA賞の素晴らしい趣旨に賛同し、同賞の活動への微力ながらの応援として、会員への通知も含め、このHPでの同賞の募集等を掲載する事にいたしました、もちろん同窓会の関係者にも該当する方がいらっしゃるかもしれませんので。

IU同窓会としては、引き続き河野氏の活動およびUJAの発展を蔭ながら応援し、IU始め海外で研究をされる皆さまのご活躍を祈念するものです。

◇ UJAの組織と活動については、https://www.uja-info.org/

◇ UJA賞については、https://cheironinitiative.wixsite.com/uja-award

UJA論文賞2022 受賞者決まる!

UJA論文賞 運営委員長でインディアナ大学医学部の河野龍義先生から以下のご連絡を頂きましたので、こちらに掲載いたします。

おかげさまUJA論文賞の今年の受賞者が揃いました。受賞者からは、コロナで苦労した中で頑張って本当に良かった、という多くの喜びの声が届いています。

皆さんもご存知の通り新型コロナウイルスの影響で生命科学に対する注目はかつてないほど大きくなり、私たち研究者は今まで以上に期待を背負って研究に向かうことになりました。その中でコロナウイルスの研究に切り替えて取り組むのか、現在の研究を進めていくのかという判断を迫られたわけです。

その様な中、今年もインディアナ大学ブルーミントン校から以下の二氏の論文が受賞されました。

江島啓介 インディアナ大学・助教 :「新型コロナウイルスに対する抗ウイルス薬開発を支援するシミュレータを開発」

福留章仁 インディアナ大学  ハワード・ヒューズ医学研究所: 「ゲノムDNA抑制機構を標的へ誘導するRNAの生成メカニズム」

江島さんは、まさにコロナウイルスの研究に切り替えられて、必要とされたシミュレーションを開発されました。そのスピードと内容が非常に高く評価され、見事に受賞をされていらっしゃいます。

福留さんのご研究は、未知のRNA機能を追求されました。RNAはウイルスの増殖にも重要ですし、皆さんも摂取したRNAワクチンでその名前を聞かれたと思います。審査員からは大変重要な生命の根源を極めるような研究として高い評価を受けて見事に受賞をされていらっしゃいます。

お二方の受賞研究内容は以下にリンクで掲載します。

                                         河野

■ UJA論文賞 2022 ご応募ありがとうございました。
受賞者の発表は2022年3月下旬の予定です。

■ 海外留学中の研究成果を表彰します!

         応募 〆切り 2021年12月31日

■ UJA 論文賞 (UJA Outstanding Paper Award ) 開催概要

<内容>
・海外に挑戦する日本人若手研究者の論文審査と表彰
・受賞者総数  10分野 20名の受賞者 (各分野2名程度)
・審査員特別賞  若干名 (各分野1名程度)

応募締め切り 2021 年12月  31 日 (土)

<応募資格>
1) 日本国外で研究に従事している、または従事していた日本人で研究者、または 学生であること。

2) 締め切り日から過去 24ヶ月に掲載された、またはアクセプトされた新規研究論文であること。

3)  応募者が留学先の研究施設で行った研究成果を示した第一著者としての論文であること。

4) 英語で書かれた学術論文であり、査読があることなど。

<審査規定>
分野への貢献度が高いこと、論文の学術的価値が高いこと、応募者の将来性の高さ、など

 ….詳細はウェブサイトに記載

               運営委員長 河野龍義 (UJA 理事、インディアナ大学)

■ 第15回 BIGTEN 懇親ゴルフ大会 結果のご報告 (Oct.16, 2021)

日本支部会員各位

Big10ゴルフコンペに参加された服部理事より以下の報告がありました。 

10月16日に大利根カントリークラブで開催されたBIG10ゴルフは9校38名のAlumniが参加しプレーを楽しみました(写真添付)。

IU同窓会からは私と 山崎勉会員が参加しました。学校対抗戦の優勝はOhio Stateで、IUは残念ながら最下位に終わりました。次回は頑張りたいと思います。

 

 

報告者:服部恭典

University Name # of Players
Michigan State 9
U of Michigan 6
Illinois 5
Wisconsin 5
Minnesota 4
Purdue 3
Indiana 2
Northwestern 2
Ohio State 2
Total 38

■ 第15回 BIGTEN 懇親ゴルフ大会のご案内  (Aug.13, 2021)

日本支部会員各位

BIG TEN懇親ゴルフ大会が下記要領にて開催されます(幹事校はPurdue大学)。

参加希望者は9月18日までに服部理事(yasuhattori@yahoo.co.jp)までご連絡ください。

宜しくお願いします。 

                            記

■ 開催日程: 2021年10月16日(土)

■ 開催場所: 大利根カントリークラブ
       http://www.ohtone.co.jp

■ 時 間: Out  9:45 x 5組   In 9:45 x 5組 計10組予約済

       ※各校の参加人数の制限はございません。

■ 費 用: プレイ代: 26,000円 

       ・キャディ・乗用カート・昼食付き・パーティードリンク込み

       (新型コロナウィルス感染拡大防止のためパーティー・表彰式は簡素)です)
       ・70歳以上の参加者は身分証のご提示により24,750円

       ・コース売店は別途個人負担   

                     ・参加費(賞金景品代)2,000円

■ コースへのアクセス 

【谷和原ICからお越しの場合】
三郷JCTー常磐自動車道(約15分)谷和原ICー(約25分)大利根カントリークラブ
【坂東ICからお越しの場合】
久喜白岡JCTー圏央道(約25分)坂東ICー(約15分)大利根カントリークラブ

電車

つくばエクスプレス〔秋葉原、北千住〕→〔守谷〕下車、クラブバス・タクシー利用

(所要時間 秋葉原~大利根C.C.
1時間5分)

クラブバス

クラブバスご利用の際は、プレー日前日の15時までに必ずご予約ください。

(プレー日前日が休場日の場合、前々日までにご予約ください)

予約専用電話0297-35-4898

つくばエクスプレス「守谷駅」のホームは3階です。2階の改札を出て、左手「中央西口」のバス乗り場までエスカレータでおりてお進みください。常陽銀行の前がクラブバス発着所となっております。

                          以上

IU同窓会日本支部会長 花川徹

◆ 2021 第11回 IUウオーキング 10月9日(土)

日本支部会員各位

同窓会会報でお知らせしたとおり、次の要領で第11回のウオーキング(石神井公園コース)を開催します。

参加御希望の方は、104日(月)までに、小幡恭弘副会長 edoseventh@asahinet.jp あてにご連絡ください。

 

第11回 IUウオーキング(石神井公園コース:東京都練馬区)

日時:   令和3109日(土)9:10- 13:00  

集合:   大泉学園駅(西武池袋線)改札口の外で 910AM

       大泉学園駅には各駅停車しか止りません。例えば、渋谷方面から行く場合、次の電車が便利です。

       渋谷 8:26発(メトロ副都心線急行飯能行き) 小竹向原 (乗換不要、西武有楽町線乗入れ) 

                              石神井公園 8:52着 8:55発 (西武池袋線小手指行き)  大泉学園 8:57着

改札口は一か所です。改札手前及びコース途中数個所にトイレがあります。

小雨決行です。当日、連絡が必要な場合は、ケイタイに電話を下さい。

       090-4095-0343(小幡、オバタ) 

解散:   三宝池近くで昼食後、1:00pm前に、解散。石神井公園駅まで、徒歩20分です。

コース:  大泉学園駅 牧野(富太郎)記念庭園  三宝寺 三宝寺池 豊島屋 (昼食)  石神井池を経て石神井公園駅

       <徒歩と休憩2時間半 約6キロ>

参加費:  無料(昼食代は各人が現地で支払ってください) 

持ち物:  マスク、雨具または折畳みの傘、帽子、タオル、飲み物、リュックサック(またはショルダーバッグ)、ウオーキング用の靴(アップダウンなし)

牧野記念庭園で様々な樹木を観察し、展示室を見学します。次に三宝寺を拝観します。自然が保護された三宝寺池を一周し、池畔のひなびた茶店「豊島屋(メニューいろいろ)」で昼食をとります。快適なウオーキングコースです。

                                                                                    令和3年9月

                                                                                    IU同窓会日本支部 会長  花川徹

■ 2021年次総会が実施されました。 (Web Meeting)


今年の総会はWeb Meeting (Zoom :IUのシステムを借用)で

7月3日(土)10:00-11:20(延長パートは11:35まで)
に会員22名の出席を得て実施されました。


I 総会 (General Meeting) 10:05-10:35 司会: 河口副会長(総務担当)

  1. 活動計画 (Activity plans)   服部会長
    > 活動計画(詳細下記)が承認されました。
  2. 会計報告 (Financial report)    小幡副会長(財務担当)
    > 令和2年(2020)度の会計内容が(詳細下記)が承認されました。
  3. 会長・役員改選 (Election of officers/directors) 服部
    > 役員改選 (詳細下記)が承認され、会長職が服部会長から花川新会長に移りました。 
      服部会長には14年の長きにわたりご活躍を頂きありがとうございました。

II  懇親会 (Communication Meeting) 10:35 – 11:20

  1. 新会長挨拶 (New president speech)   花川新会長
  2. 会員の現状分析と課題 (Chapter membership analysis/challenges)  河口
  3. 新会員のご紹介 (Introduction of new members)

  4. – 議論、ご意見 (discussion & comments )

総会中に決議をしているメンバーの様子

■ 2021年次総会のご案内 (Web Meeting)

今年の総会はWeb Meeting (Zoom)で開催し、パソコン/スマホにインタ―ネット接続があれば何処からでもご参加頂けます。

参加はまだ間に合いますので、参加登録いただいていない同窓会会員は、

服部(yasuhattori@yahoo.co.jp)までメールでご連絡をお願いします。

当日のZoomへの具体的参加登録方法など詳細案内は、個別にご連絡致します。

Webでの開催故に、東京から離れた場所にお住いの会員各位との交流を図る好機であり、是非多くの皆様に気軽にご出席をいただければ嬉しいです。

 時 : 73日(土) 午前10-11時   ( 開場は9:50を予定しております。接続操作に不安のある方はお早めにご入場ください)

       記

日時:7月3日(土)午前10時-11時

方式:Zoom Web Meeting (開場9:50amから)

予定式次第:

I 総会 (General Meeting) 10:00  司会: 河口副会長(総務担当)

  1. 活動計画 (Activity plans)   服部会長
  2. 会計報告 (Financial report)    小幡副会長(財務担当)
  3. 会長・役員改選 (Election of officers/directors) 服部 

II  懇親会 (Communication Meeting) 10:20

  1. 新会長挨拶 (New president speech)   花川理事
  2. 会員の現状分析と課題 (Chapter membership analysis/challenges)  河口
  3. 新会員のご紹介 (Introduction of new members)
  4. 参加会員からの近況・ご要望 (Status/comments from members)

     閉会予定 11:00

※ 閉会時間は、状況により前後する事がある事をご了解願います。

※ 会議中の退室は、自由です。

                  以上

服部恭典 IU同窓会日本支部会長

■ 2021年度の活動計画

以下の文書 に一部訂正を入れております。2021.6 

2021年度活動予定のお知らせ 

2021年 5月吉日                        IU同窓会日本支部会長 服部恭典

IU同窓会日本支部会員の皆様

コロナの収束が見通せない状況が続いておりますが安全にお過ごしのことと存じます。

昨年はコロナ禍で総会などの行事が開催できない中、支部では末永く財産となるような情報を掘り起こし発信することによる支部の魅力向上を目指し、HPの大幅な改善を実施しました。昨年11月に堤剛先生のインタビュー記事をふくむ新バージョンをリリースし、今年2月にHistory セクションの更新も完了いたしました。

旧バージョンに比べ画面の見易さも向上していますので日本支部HP(https://iuajapan.net/)をご覧いただければ幸いです。

  • 活動計画

今年の活動予定を以下にお知らせします

1. 2021年次総会(Web Meeting)

日 時 :7月3日(土) 午前10時-11時 

今年の総会はWeb Meetingで開催します。東京から離れた場所にお住いの会員各位とも交流を図れる好機であり、新会員の自己紹介や有志会員の近況報告など会員相互の交流を促進する会になるよう準備する所存でおります。

式次第や参加登録方法など詳細案内はe-mailで6月初旬にお知らせします

2. IU Alumni Walking             10月9日(土) 

3年ぶりに東京近郊のWalkingを再開します。今回は大泉学園~石神井公園コースの散策を予定しています。詳細は9月初旬にe-mailでお知らせします。

3. BIG10 Alumni 親睦ゴルフ会   10月16日(土)

今回はPurdue大学が幹事校です。詳細が決まりましたらe-mailでお知らせします。

4. 日本支部懇親会              11月頃

今年後半にコロナが収束すれば支部懇親会の開催を検討する予定です。

  • 年会費について

昨年度は136名の会員(前年比16名増)にご協力をいただきました。 毎年のご支援に感謝し御礼を申し上げます。なお今年の同窓会年会費2,000円については7月に送付の総会結果報告でお願いする予定ですので宜しくお願いいたします。

  • 2020年度会計報告    

会計報告書(案)はこの項目の下をご覧ください。

会費納入者の増加による収入増に加え、集会の中止などによる支出減により残高は1,096,609円(前年比236,005円増)となりました。

  • 同窓会役員改選について

私事になり恐縮ですが、2008年に日本支部会長を拝命してから13年経ち、年齢も後期高齢者となり支部の新しい課題への私自身の対応力に徐々に不安を感じるようになってきました。このため、昨年役員会に退任希望を伝え、次の会長候補の検討をお願いたしました。幸い今回花川理事に次の会長を引き受けて頂けることになりました。

日本支部役員会として下表の新役員人事(案)を提案させて頂きます。

新会長には花川理事(略歴は以下をご参照)が就任し、私は今年から理事に就きます。また今回原田貴司理事(‘01 Public Affairs)が退任されます。新理事として元理事の吉野(木村)まどか会員が就任します。他の役員の変更はなく新体制は以下の通りで、年次総会でご承認を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

オフィサー(Officers)

– 会 長: 花川 徹                 (’85 Business)

– 副会長・会計: 小幡 恭弘 (’79 Business)

– 副会長・総務: 河口 津慶 (’04 Business)

– 副会長: 相羽 利昭     (’08 Law)

 理事(Directors)        

– 服部 恭典                      (’69 Business)
– 鈴木 庸子                           (’69 Linguistics)
– クリック、セサリー        (’72 History)
– 鈴木 弘一                           (’83 Music)
– 井原 久光                           (’84 Business)
– 中垣 ひとみ                       (’95 Business)
– 杉本 留三                           (’08 SPEA)
– 吉野(木村) まどか             (’09 SPEA)
– 神谷 賢一                           (’15 Business)
– オスマン、ムハンマド     (’18 Business)

花川 徹氏の略歴

        • 1984-85  Indiana University B.S. in Marketing
        • 1989-1991 University of Illinois MBA in Finance
        • 2018-現在 日本支部理事
        • 職業   バンクオブニューヨークメロン証券(株)取締役

花川氏は日本支部理事としての各種の支部活動に積極的に参画・貢献されています。特に日本人学生の米国留学相談について豊富な知識と情報を持ち2019年に米国大使館主催の米国留学フェアへのIU初参加に尽力されました。

■ 2020年度の会計報告 (総会承認済み)

◆ 参加会員募集! IU同窓会 日本支部 2021年次総会(7/3 Web Meeting)

今年の総会はWeb Meetingで開催し、パソコン/スマホにインタ―ネット接続があれば何処からでもご参加頂けます。

参加はまだ間に合いますので、参加登録いただいていない同窓会会員は、

服部(yasuhattori@yahoo.co.jp)までメールでご連絡をお願いします。

Webの Linkと資料をお送りします。

Webでの開催故に、東京から離れた場所にお住いの会員各位との交流を図る好機であり、是非多くの皆様に気軽にご出席をいただければ嬉しいです。

Web 総 会 日 時 : 73日(土) 午前10-11時 

⇒ 2021年の活動計画、新役員案、2020年の会計報告を2021Activitiesに載せていますので、ご確認ください。

◆ Pamela Whitten named 19th president of Indiana University

A visionary scholar and accomplished educator, Whitten will lead one of the nation's leading research universities starting July 1     (April 16, 2021)

BLOOMINGTON, Ind. — The Indiana University Board of Trustees has named Pamela Whitten as the university’s 19th president. A visionary scholar and accomplished educator and researcher, Whitten has held a variety of leadership roles, beginning at Michigan State University and now as president of Kennesaw State University.
As IU’s first female president, Whitten assumes the helm at one of the nation’s leading research universities at a time of record-level research funding and philanthropic support.
“Pamela has distinguished herself as a passionate and accessible leader,” trustee chair Michael Mirro said. “Her student-centered approach and proven ability to harness diverse talent and secure vital resources will help IU continue on its strong trajectory.” Whitten holds a Ph.D. in communication studies from the University of Kansas, a Master of Arts in communication from….  ⇒この続きをIUのサイトで….
Pamela Whitten named 19th president of Indiana University
Pamela Whitten will become Indiana University’s 19th president on July 1, 2021. Photo courtesy of Kennesaw State University

◆  2021年度の役員会開催   (Apr.14,2021)

4月14日(18:00-20:00)に役員全14名中8名の参加を得て同窓会の役員会が開催されました。

  1. 2020年の活動結果
  2. 2021年の活動計画
  3. 新役員候補
  4. 2020年度会計報告
  5. HPの制作状況
  6. 総会での報告内容案

について報告、議論、決議がされ、本年度の活動を固めました。

(写真を撮るときにはマスクを外しましたが、会議中はマスクをして距離を取り実施しました。)

We Thank you all for your Contributions!!

◆ IU International Student Fundの支援依頼 (Apr. 12, 2021)
- IU Day Campaign -         

It won’t be IU Day without you.

IU Day is a family affair. So after pressing pause on last year’s event, we can’t wait to see you—and the entire IU crew—on Wednesday, April 21.

Join the virtual celebration to help share a little IU love and joy. Let’s show the world what we can do when the IU family comes together to support worthy causes and one another.

動画再生

日本支部会員皆様へ

コロナ禍が続くなか安全にお過ごしでしょうか。

昨年に続きIU International AffairsよりInternational Student Fundへの寄付協力の依頼が来ましたのでお知らせします。

2020年はIU International Alumni Communityからの同Fundへの寄付金は$85,000となり、IU Office of International Serviceは大学の基金と同Fundを活用しコロナ危機により財政支援が必要となった約700人のInternational Studentに平均$500の緊急支援を提供することが出来ました(詳細は以下の参考資料をご覧下さい)。

なお、2020年の同Fundへの日本支部からの寄付金額は$3,100(9名)でした。ご協力頂いた会員各位に厚くお礼申し上げます。

今年はより多くの皆様にご支援をいただきたくご検討を宜しくお願いいたします。

寄附金の送金の手順:

以下のURLをクリックする

URL:  https://crowdfunding.iu.edu/international-student-fund

  1. 金額指定画面で25、$50,または$100を選択
  2. 名前、住所などの情報を入力しcheckoutを押す。
  3. Credit Card 情報を入力する。
本Fundingの詳細は、以下参考資料をご参照ください。
 
               服部恭典 IU同窓会日本支部会長
 

References(参考資料)

  1. Videos from past emergency student aid recipients: https://www.youtube.com/channel/UCjjVVWMVX0kaIyNuqSC0JZA.
  2. The IU Day Campaign for the International Student Fund (Status Summary) At IU Global, we believe in the value of a degree from Indiana University in any economy around the world. We also believe in the enduring impact of the relationships international students form while at IU, on our campuses and in communities like Bloomington, Indianapolis and around the state, with each other, their American friends, and with their neighbors and community members. This is what we would call a healthy international student environment. A healthy international student environment includes the assurance of earning a degree when the work is done well, the provision of quality services that are needed to live in the United States, and a community in which international students are welcomed and valued.
  • The global COVID-19 health crisis brought home that financial emergencies can happen to any of our students for many reasons. As a result of alumni generosity, we were able to help in excess of 700 students who were in immediate need, quite possibly saving their academic record and graduation. The crisis impacted many of our students, seemingly regardless of their background, country of origin, and financial security. We helped students whose parents’ business closed due to the financial pressures of covid-19 lockdowns and couldn’t meet their regular tuition payments. We helped students with their own medical issues, including COVID-19. We helped students who were stuck in the US, having to extend their stay with unanticipated cost for housing needs and technology; all things that a normally balanced and highly tailored budget would not include. And the fall-out was indiscriminate: we found students from all social strata and all countries to be affected: from those from the most prosperous families to those who pay their own way. Now more than ever, there is ample evidence that a safety net for all international students is a key asset in a healthy, lively international student environment.
  • As you know from personal experience, all students from outside the United States are required by the US government to have the means stay in the US for the duration of their time at IU. However, every year students, through no fault of their own, face unplanned financial emergencies that can make or break their graduation trajectory. A budget shortfall could mean that a bursar bill goes unpaid, the student is unable to register for the next semester, and as a result loses their visa status. At IU Bloomington alone, in non-pandemic years, we help 4-5 students a week with emergency scholarships of $500-$1,800. Each given year as many as 260 students from all over the world are provided with support to accomplish why they traveled all the way to the US; to get that highly recognized, highly valued degree.
  • IU has a proud tradition of supporting these students so they can continue to pursue their dreams through the International Student Fund. The International Student Fund is a lifeline for international students at IU who find themselves in financial trouble outside of their control. Since 2001, the Office of International Services has helped roughly 5,000 students with close to $6 million in awards. IU is committed to ensuring that students who make the extraordinary commitment to come to the U.S. to study can achieve their goals and finish what they started.  
  • In 2020, with the COVID-19 crisis hitting the international student population exceptionally hard, these requests skyrocketed. In addition to the normal volume, the Office of International Services helped about 700 international students with and average emergency scholarship of $500. An outstanding support effort from our international alumni community raised an $85,000 in funding that helped the university offset the roughly $400,000 that was spent in this area. At IUPUI, and the regional campuses, similar efforts helped many more students survive the challenges that were thrown their way.
  • We think now is the time to galvanize support around the International Student Fund, and make sure that coming crises are taken care off before they happen. You too have the ability to make a difference here. With over 70,000 living international alumni, collectively, we can make an enormous difference in the lives of our students, with relatively small individual investments. If 25% of international alumni around the world would give the equivalent of 25USD, we would raise more funding that we spent during the COVID19 crisis.
  • The gratitude which these degree saving scholarships engender in our students will benefit their communities at home, their families, and future generations of IU students. It is an often-told story that those who received help, give back later in life. We encourage you to sow those seeds for the future by making a small gift to the International Student Fund. Thank you for your support and thank you for being loyal alumni of Indiana University.